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~ 入院のご案内 ~ |
《入院の手続きについて》
医師の診察・診断により入院治療が決定した場合、ご本人様もしくはご家族様に対して、入院に関する説明を精神保健福祉士が行います。
精神科の入院種別には大きく分けて「任意入院」と「医療保護入院」があります。
* 任意入院 患者様本人の同意に基づく入院で、原則として開放的処遇で入院していただく方法です。(精神保健福祉法第22条の3に基づく入院)
* 医療保護入院 精神保健指定医の診察の結果、医療及び保護のために入院の必要があると認められる方の入院で、患者様本人の同意がなくても保護者等の同意により入院していただく方法です。(精神保健福祉法第33条に基づく入院)
《入院時にご用意頂くもの》
・ 健康保険証
・ 入院時必要書類(紹介状、退院証明書など)
・ 国民健康保険限度額適用・標準負担額減額認定証(お持ちの方)
・ 当院は病衣を取り扱っておりません。入院の際には衣類等をご本人様、またはご家族様にご準備いただいております。
《入院費用について》
・ 国民健康保険 3割負担 高額療養費制度があります。
・ 社会保険本人 3割負担 高額療養費制度があります。
・ 社会保険家族 3割負担 高額療養費制度があります。
・ 老人一部負担金
* 保険証に変更があった場合は、すぐに事務にご連絡下さい。ご連絡のない場合は実費負担となることがあります。
* 住所及び保護者に変更があった場合にもすぐに事務までご連絡下さい。
《面会・電話について》
面会時間は午前9時から午後4時まで(日曜・祝日も同じ)です。ただし、どうしても都合が悪い場合は、事務所(不在のときはインターホンにて看護室)に申し出ていただければ、時間外の便宜をはかることができます。
《その他》
患者様の退院後、引き続き通院を要する方が多いと思われますが、自立支援医療制度による公的負担制度がありますので、詳しくは精神保健福祉士におたずね下さい。
その他ご不明な点がございましたら、医事課までお問い合わせ下さい。 |  |
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